カラダの中の金属??

雑感微量元素,金属元素,

ヘモグロビンのおかげで、鉄が人体には必須な物質ということがよくわかりました。
人体では他にも金属が活躍しているのか気になり調べてみました。
どのような金属元素が働いているのか見てみましょう。

参考サイト1→人間の体を作る元素について

以下引用します。

多量元素

 有機物を構成している多量元素は酸素(O)、炭素(C)、窒素(N)、水素(H)、リン(P)、
イオウ(S)の6種類です。

有機物とは人間の体を構成する高分子の生体物質で、核酸、タンパク質、糖質、脂質があります。
これらは低分子の単位物質が多数結合したもので、
核酸はヌクレオチド
タンパク質はアミノ酸
糖質は単糖類
脂質は脂肪酸とグリセリン
がそれぞれの単位物質です。
この単位物質をさらに細かく見ていくと元素が集まったもので、水素、酸素、炭素、窒素、リン、
イオウの6種類の元素からできあがっています。
つまり、人体を構成する有機物はこの6種類の元素から成っているといえます。

これらの構成元素の存在比率は多い順に並べると
水素(H) :60.3%
酸素(O) :25.5%
炭素(C) :10.5%
窒素(N) : 2.4%
リン(P) : 0.1%
イオウ(S): 0.1%
となります。

水素、酸素、炭素、窒素、リン、イオウの6種類で98.9%を占めるんですね。

残りの25種類で1.1%で鉄以外はどんな金属元素が活躍しているか見てみましょう。

亜鉛、銅、ヒ素 、マンガン 、モリブデン 、コバルト 、クロム 、バナジウム 、ニッケル 、カドミウム 、スズ 、鉛があるようです。

昔、化学の教科書で見た元素名が並んでいますね。

具体的にどのように働き、どれくらいの量人体に必須なのかは参考サイトで確かめて下さい。

もっと、詳しい解説のあるサイトはこちら参考サイト2→「生命と微量元素講座」

微量元素や超微量元素なるものがあるようですね。

混乱してきたので、こんなにあるんだーとわかった所でやめておきます。

炭水化物、タンパク質、食物線維、ビタミン、ミネラルと言われていますが

ミネラルの中にもいろいろあるのがよくわかりました。

詳しくやると知恵熱が出そうなので、今日はここで退散です。