ダニエルズのランニング・フォーミュラ実践記①

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ダニエルズのランニングフォーミュラを購入してから一か月以上経ちました。

一言で言うと

買ってよかったです。

練習をしていく上で大事な事を

何度も本の中でダニエルズ博士が

繰り返しています。

 

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それは

常に必要なのは、この練習の目的は何かという問いに

答えられることだ。P.31より

 

今まで、私はその日の気分や体調で

練習を組んでいましたが

ここ最近は計画を立てて

計画に沿って練習を進めています。

 

当然、天候や体調によって、アレンジはしますが

大体、計画を立てた練習の80%は達成しています。

成果は今後のマラソン大会でハッキリ出ると思いますので

それまで、計画通り進めていきます。

 

この本には

私のような、初心者には処理しきれない

膨大な量の知識、データが詰まっています。

 

初心者だからこそ

方法論に則り

練習記録を残し

適宜練習内容を修正しながら

効果的な練習を積み重ねていこう

と考えています。

 

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一番怖いのは、オーバートレーニングによる

不調や怪我です。

計画して記録を取り

数量化して練習量や疲労を

比較できるようにしておくと

オーバートレーニングや

怪我の予防になります。

 

大変面倒ではありますが

オーバートレーニング、怪我予防のため

記録を取っています。

 

今は便利な物がたくさんあります。

練習時間、走行距離、速度、心拍数、歩数、高度等

様々な事が腕時計で計測できます。

いわゆる

ランニングウォッチです。

ガーミン・スント・エプソンが有名でしょうか

 

話が逸れました。

時計の話は、また別の機会にします。

今日はダニエルズ博士の本の話です。

練習のデータと当日の体調、気候、気温、気分等も

参考にために記録しています。

 

どうしても練習をしていて

その練習慣れてくると

距離を増やしたくなったり

今よりもきつい練習をした方が良いのでは

と考えてしまいます。

博士は練習強度上げるには

「その力がついていることを、レースで証明して見せなさい」p。28より

と言っています。

 

いかに最小の努力で最大の成果を出すか

そのためには、効果的な練習を

故障や怪我することなく

継続して行うことが大事です。

 

この本は詳細なトレーニング効果や

トレーニング計画、練習、休養に対する

心構えについて書いてあります。

私のように、どのように練習をすればいいのか

わからない人におすすめです。

11月~12月にかけて大会に参加予定なので

楽しみです。

トレーニングの成果については、レース後に報告します。

細かい本の内容については、これから勉強を兼ねて

書いていけたらと思います。