ランニングフォーミュラのおかげで目標達成!
今月のハーフマラソンの大会で目標を達成できました。
去年は目標を達成できず、悔しい思いをしたため非常に嬉しいです。
1年間自己流で練習してきたのですが、今年の8月頃からランニングフォーミュラを参考に練習しました。
今後のために、この一年間何をしてきたのか整理して今後の練習に生かしたいと思います。
目標達成のカギ① 目指すべきゴール(目標)を決めた。
当然ではありますが、目指すべき目標をしっかり決めました。
ハーフマラソンで
去年 1時間45分を切る→達成できず。
今年 1時間30分を切る→何とか達成できたのです。
目標達成のカギ② 無理な練習をしないようGPS付の心拍数も測れる腕時計を買った。
同じコース、服装、ランニングシューズでも体調が変われば、同じ運動強度でも
ランニングの時のスピードが違います。
同じ運動強度とは、心拍数から推定した強度という意味です。
参考サイト→運動強度の決め方 トライアスロン解体新書より
あまり、道具にお金を掛けられないため必死にヤフオクやメルカリで探して買いました。
購入したのは スント アンビット2Rです。→こちら
アマゾンでは後継の アンビット3runがありました。
今まではガーミンのお下がりを譲ってもらって使っていました。
大きく変わったのは心拍数を計測できるようになったことです。
これにより練習の質を客観的に捉えることができました。
例えば呼吸がぜーぜーでしているけど心拍数はそこまで上がっていない場合や、呼吸は普通なのに心拍数が高い場合が数値でわかるようになったのです。
今までは体の疲労と呼吸の乱れが相関していると思っていましたが、違いました。
足の疲れと心肺機能の低下を区別できるになったわけです。
これはスピードトレーニングの時によくわかりました。
ランニングフォーミュラでは、インターバルトレーニングと言われるやつです。
追い込んで走っても心拍数が目標まで到達しないことが何回かありました。
必死に追い込むけど心拍数は追い込めてなかったのです。
足の疲労が先に来てしまっていました。
反省して、練習メニューを変えたり、休みを増やしたり
工夫しながら進めることができたわけです。
走った距離や時間、私の疲労感だけで練習効果を見るのではなく
きちんと心拍数を見ながら設定した強度で走れたかを重視しました。
記事を書き進めて疑問が生じました。
それで楽しく走れたのか?
答えとしては
走るのは楽しかったです。
それと、数字で見ながら走った距離、スピードそれに対する心拍数の上下を見ながら練習メニューを考えるのが楽しかったです。
多くのランナーがそうだと思いますが練習は孤独です。
孤独なので過去の自分との比較になります。
腕時計で走った日時と距離、スピード、心拍数など多くのデータが蓄積されるのを見て自己満足に浸れます。
それと、腕時計のメリットとしてレース中に大体の自分の疲労度がわかります。
これはレースで目標達成できた要因です。
心拍数を見ながら序盤は計画ペースで進め、決して調子に乗ってスピードを上げずに中盤も抑えつつ、後半でペースを上げれました。
道具に助けられました。
目標達成のカギ③ 靴と靴下
なんて言っても、走るのに靴は大事です。
どうせならということで靴下も買いました。
靴は ミズノ ウエーブクルーズ
靴下は タビオ レーシングラン
去年の大会ではアシックスGT-2000と普通の靴下でした。
去年の結果としては、左足が靴の中で動いてしまい人差し指の爪がやられ、人差し指と中指が擦れマメになっていました。
教訓として、靴の中で足が動かないこと、五本指ソックスにすることにしました。
靴は何足もスポーツショップで試し履きして、本番で履くシューズを決めました。
練習はアシックスGT-2000、NBのvazee prizm ミズノ シンクロSLと廉価なシューズばかりです。
目標達成できたカギは道具によるところが非常に大きいということがわかりました。
腕時計で練習の内容と質を捉えることができたため、怪我や病気が少なくなり効果的な練習を継続してできました。
練習内容はランニングフォーミュラの内容を忠実にやりました。
それと、ウエイトトレーニングを導入してベンチプレス、デッドリフト、スクワット、腹筋はずっとやっています。これはランニングのためというより、肥満防止のため筋量を増やし基礎代謝を上げるためなのです。
次回は練習内容についてと、大会後のダメージについて書きたいと思います。
目標達成の代償は、当然ありました。
今もリハビリ中です。
それは右足の踵、最初アキレス腱かと思いましたが
後脛骨筋、シンスプリント??
厄介な感じです。
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