歯の健康について

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虫歯の心配をしていたら、もっと大事なことがありました。

歯や口の働きについて、見た事を引用します。

ただ、虫歯が無ければいいというのではないんですね。

成長には、良く噛む事が大事だと学べました。

以下、引用です。

参考サイト1→子供のお口の健康

「おいしい」と感じることは、生きる意欲の源です

口は単なる食べ物の入口ではなく、とても大切なセンサー(感覚器官)です。私たちが食べ物を入れて飲み込むまでには、五感をフルに回転させて食べ物の性質を感じ取っています。 子どもは、いろいろな食品をさまざまな形で食べる味覚体験をとおして、おいしく食べる五感を育んでいきます。そして、かめばかむほどお口の味覚センサーがフル活動して、おいしさが倍増するのです。

口は食べ物の安全管理のガードマンです

口は、からだ全体から見ればとても小さい場所ですが、触覚や温度感覚などの皮膚感覚の面では、口唇から咽頭までの口に関連した部分の情報は、脳に伝わる情報全体の1/3を占めているといわれています。 たとえば、細菌や毒素、異物など危険なものが口に入ると、おかしいと感じてすぐ吐き出します。このように、からだに有害な物から身体をガードする重要な役割をしています。

よくかむことは生きるための重要な運動

食べ物のおいしさはよくかんで味わうことで感じられるものです。おいしいと感じる心が食欲を生み、子どものからだをつくります。「咀しゃく」「歩行」「呼吸」にかかわる神経回路は、脳にプログラムされた生きるための重要な運動であることが明らかにされています。

乳幼児期に育てたい生活のリズム

「早寝、早起き、朝ごはん」は、生活リズムをつくる基本です。
人間は体内時計をもっていますが自然に現れるものではなく、乳児期の昼夜の授乳や、育児に当たる人たちとの三度の食事を中心としたふれあいなどの信号が必要です。
たっぷり睡眠をとり、朝の明るい光を浴びて目覚め、きちんと朝食をとる、このリズムが脳の時計を動かし、自律神経を整えます。

 

虫歯を予防しつつ生活リズムの確立のために気を付けていきたいと思います。

参考サイト2→自分の歯とお口を守る基礎知識

次は歯周病についてです。

実は虫歯より歯周病の方がやっかいかもしれません。

虫歯も酷くなると歯そのものが危ういですが、歯茎は残ります。歯周病は進行すると歯を失い、歯茎も痩せてしまいます。

私たち日本人が歯周病にかかっている率を調べてみました。

年齢でみると、歯ぐきに炎症がみられる人のピークは55~64歳で、実に84.6%に及びます。高齢者の数値が減少しているのは、すでに歯周病などで失った歯の数が多いためです。

また、注目したいのは若年層の歯ぐき。5~14歳の33.4%、

15~24歳の70.3%の歯ぐきに炎症がみられるのです。

このことは、歯周病は決して中高年層の病気ではなく、若いうちからの予防が大切であることを物語っています。

歯もなかなか奥が深そうです。

結構読めない字も多くて、手強いですね。

まずはしっかり、歯を磨きます。