歯周病の原因菌
歯周病には原因となる菌がいるようです。
どういうことかよくわかないので歯周病の原因菌について調べてみました。
これで、対策の道筋が見えたかと思いましたが、菌の種類が多いようです。
参考サイト1→歯周病の原因菌
引用してみます。
お口の中には歯周病をひき起こす細菌は、
P.g.菌(Porphyromonas gingivalis)
T.f.菌(Tannerella forsythensis)
Td.菌(Treponema denticola)
P.i.菌(Prevotella intermedia)
A.a.菌(Actinobacillus actinomycetemcomitans)
など10種類以上がわかっています。 P.g.菌、T.f.菌、Td.菌は歯周病が進行している人々のほぼ60~70%から発見される菌です。これらはよく同時にみつかります。
その中でも特によく見られるのがあるようです。
その中でもRed Complex(レッドコンプレックス)と呼ばれる3菌種(P.g.菌、T.d.菌、T.f.菌)は、ピラミッドの頂点に位置し、重度の歯周炎に最も影響を及ぼしていると言われています。
この菌はどのような悪さを行うのでしょうか。
微生物の名前 Porphylomonas gingivalis(P. g.菌)
形状 球状に近く小さい
特徴 歯茎の炎症程度と関係がある。内毒素により歯の骨を溶かす。強い悪臭を放つ。動脈硬化にも深く関与する。
微生物の名前 Tannerella forsythensis(T. f.菌)
形状 球状から尖った両端へと形状が変わる
特徴 歯と歯肉の間の溝が広がる歯周ポケットから組織内および血管内に入り込んで増殖する。
微生物の名前 Treponema denticola (T. d.菌)
形状 やや大きく激しくクネクネと動く
特徴 通常の歯周病の治療ではなかなか治らない、難治性歯周病の指標にされる細菌です。このような特徴があります。こんな菌がお口の中にいるのは嫌ですよね。
詳しくイラストで歯周病の進行を解説してくれています。参考サイト2→歯周病の症状と進行
普段の歯磨き時にオススメの歯磨き粉です。参考サイト3→歯周病に効く自分好みの歯磨き粉を見つけよう
もっと知りたいという方のための論文です。参考サイト4→正しい歯周治療の普及をめざして
様々な考えで歯科治療をしている先生がいることがよくわかりました。
一体、どの治療の効果が高く庶民にも受けられるのかわからなくなってしまいました。
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