歯周病治療の比較
歯周病治療について考え方も様々あるようですね。
再度、前回投稿でも引用した参考サイトを見てみましょう。
参考サイト1→正しい歯周治療をめざして
引用してみます。
2.歯周治療の基本概念
これまでの多数の研究成果から, 種々な病型や病態に応じてそれぞれに特定の細菌が病原菌として関与していることが明らかにされている(表1) 1) 。
ただ,歯肉縁下プラークは400種以上の細菌の複雑な集合体であり,正常な口腔常在菌に加えて歯周病原性菌が混在して 薬剤効果の及び難いデンタル・バイオフィルムを構成している1,2) このことは歯周炎が結核菌による結核といったような特異感染症ではなく,
混合感染であり単一の抗菌剤による単純な抗菌療法が奏功し難いことを示している。
上記では400種以上の細菌の集合体であるプラークによる混合感染と言っています。
下記ではカンジダが原因だと言っています。
参考サイト2→歯周病・口内炎
引用します。
歯周病というのは、歯肉に炎症がおきて膿が出たり、口臭がひどくなったりする病気です。ひどい場合には、歯がグラグラして抜け落ちてしまうこともあります。
歯周組織は歯肉や歯槽骨などからできていますが、歯肉部分におきる初期の炎症を歯肉炎、歯槽骨まで及ぶものを歯周炎と呼びます。(歯周炎は、以前は歯槽膿漏と呼ばれていました)
これまで歯周病は、Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)という細菌によってひきおこされると考えられていました。この細菌は嫌気性で、酸素濃度が低いところで繁殖します。歯と歯肉の間の隙間(これを歯肉溝といいます。いわゆる歯周病ポケットと呼ばれるものです)は酸素濃度が低く、この細菌はここに多く住んでいます。この細菌が多くいるということは、歯肉溝がその生存に適しているからに他なりません。
しかしなぜPorphyromonas gingivalis( ポルフィロモナス・ジンジバリス) が好む環境の歯肉溝が形成されるのでしょうか?
実はカンジダがそもそもの原因なのです。
歯垢中のPorphyromonas gingivalis( ポルフィロモナス・ジンジバリス) の生存率は、1% 以下です。残りの99% の常在細菌が歯肉や口腔粘膜の表面に膜状に附着しているので、数の少ないPorphyromonas gingivalis( ポルフィロモナス・ジンジバリス) は、粘膜に附着することが出来ません。この事を「微生物学的バリヤー」と言います。
Porphyromonas gingivalis( ポルフィロモナス・ジンジバリス) 単独では、歯肉に侵入していく事は不可能です。カンジダが一次的に歯肉に侵入して、歯肉が病的な状態にならなければ、二次的な細菌感染は起こりません。カンジダが歯根の第1セメント質と、第2セメント質の間に侵入すると、第2セメント質がカンジダによって破壊され、剥離してしまいます。その結果、歯と歯肉の隙間が広がり、歯肉溝が深くなってしまうのです。溝が深いということは、酸素が入り込みにくいということであり、これはPorphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)が生育しやすい環境といえます。
Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)の除去はもちろん大切ですが、そもそもの原因であるカンジダを除去しなければ、意味がありません。
カンジダを除去し、第2セメント質が正常な状態になれば、歯肉溝も浅くなります。歯肉溝がなくなれば、Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)もいなくなります。歯周病は、カンジダが歯肉に侵入することによって引きおこされますが、場合によってはカンジダだけではなく、放線菌というものが感染している場合があります。放線菌もカンジダ同様、ちょっとやそっとでは除去できないやっかいな菌です。
この場合は、カンジダを除去するだけでは治りません。放線菌も駆除する必要があります。
歯肉にいるカンジダ、放線菌を駆除するには、歯肉の表面を高温で滅菌することにって除去します。これによって歯肉の炎症も自然と消えます。
歯のグラグラも、歯根のコラーゲン繊維がカンジダによって劣化したことからおきますから、カンジダを駆除することによって治ります。コラーゲン繊維は3日ほどで新しいものと置き換わりますから、比較的短期間で症状の改善がみられるでしょう。
口臭も、歯周病によってひきおこされますので、歯周病に改善がみられれば、自然と治ります。
歯周病は、初期の段階では痛みがないため、歯周病であってもそうと自覚されていない場合が多く、注意が必要な病気です。また、日本人の8割が歯周病と言われています。歯周病に限った話ではありませんが、普段からのケアが重要と言えるでしょう。
カンジダとは何なのでしょうか?
参考サイト2→wikipedia 口腔カンジダ
菌の一種のようですね。
比較してみると、歯周病は様々な菌の集合体によって起こる。
色々歯周病原因菌はあるがカンジダが悪い。
それぞれ、言い分がありますね。
人によって、原因は様々でどの菌が原因であれ、私としては治ってくれれば良いんですけどね。
より安い費用で、効果があって、すぐ治療が終わり、効果が持続する。
そんな治療法があれば良いなと思います。
最後に参考サイト3→抗カビ剤と歯周病5 より
カンジダ、歯周病原因菌について分かりやすく書いてあります。
様々な歯科医の先生方が日夜歯と口の健康の為に研鑽しているのですね。
今夜もしっかり歯磨きしたいと思います。








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