セルフモニタリング 記録の仕方、重要性

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メンタルトレーニングでは、セルフモニタリングが大事ということですが

どのようにすれば良いのでしょう?

有名なのがサッカー選手の本田圭佑選手の夢ノートでしょうか。

サッカー選手の中村俊輔選手もノートを書いていたようですね。

後は野球の野村監督。「ID野球」に代表される膨大なデータをもとにした作戦、戦術でしょうか。

サッカーや野球の一流選手が実践する記録をつける行為は大きな意味があるようです。

参考サイト→スポーツの記録

本田選手のノートについて詳しく見てみましょう。

まず、日付を書く。

ノートに後で書き込めるよう十分に余白を持たせる。

そして、毎日書くこと。

内容は自分が気になることなど、何でも書いていくようです。

具代的な方法として引用します。

本田圭佑が提唱する『SMARTの法則』とは?

本田圭佑選手は、スポーツのノートを書く際の注意点として
SMARTの法則を守るようにアドバイスしています。

S specific:具体性
ノートに書く内容は具体的にすること。

M measurable:計測性
書いた内容を計測できるように、毎日書き続けること。

A agreed upon:同意する
どんな自分でも受け入れ、同意すること。

R realistic:現実性
現実性のある『夢』を書くこと。

T timely:期限を設定する
目標である『夢』に期限を設定すること。

ノートに記録し始めたのは、なんと小学三年生です。

これを続けて、100冊以上のノートがあるようです。

それだけ、自分で課題、目標を見つけ、弛まず練習して今があるんでしょうね。

このノートに記録をするようになったのは叔父さんの影響からです。

引用します。

はじめに、本田ノートの紹介をしたいと思います。

本田ノートとは、スポーツ選手なら一度は監督やコーチに勧められたことがあるかもしれない、「練習ノート」と言っていいでしょう。

さらに言えば「日記」的な要素も含むものと考えてよいです。

本田選手とノートの出会いは小学校三年生のときでした。

まだ幼い彼にノートを勧めたのは、大叔父に当たる本田大三郎さん。

大三郎さんはカヌーの元東京五輪の日本代表選手で、本田選手にノートを勧めた当時はカヌーの全日本チームの監督をやっていたそうです。

大三郎さんは本田選手の「強くなるためにはどうしたらいいのか?」という質問に「サッカー日誌」と書き、それを続けるように教えました。

参考サイト→サッカー日本代表の本田圭佑選手の「セルフモニタリング」本田ノート  

これからも、本田選手の活躍を願わずにはいられません。

天才とか、努力とか才能とかそのような言葉でこれらの歳月を表すことができません。

真摯な姿勢に尊敬の念を抱きます。

1ミリでも参考にして、日々の仕事、運動に取り入れ生かしたいです。

最後に記録の重要性について、補足します。

参考サイト→記録の重要性。

経験や考えの整理、成功、失敗のフィードバック、記録に残しておくと後日見直しすことができます。

記録することによって、違う見方ができたり、ネガティヴな気持ちに折り合いを付けることができるとも参考サイトには書いてあります。

何より、記録しておけば忘れません.。

日常に流され、良かったことうまくいったこと、悪かったこと、失敗したことを書き留めておけば次回に活かせます。

自分の記録を少しでも書いていこうと思いました。

積み重なると自分だけの貴重な道標になりますね。

本田選手のsmartを参考に書いてみます。

セルフモニタリング、奥深いですね。